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『自転車のある生活をはじめよう!』 青山 安彦著 

自転車本

自転車のある生活をはじめよう!~いつかはセンチュリーライドを走りたい 定年前から始める男の自由時間 自転車のある生活をはじめよう!~いつかはセンチュリーライドを走りたい 定年前から始める男の自由時間
青山 安彦 (2005/04/15)
技術評論社

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 この本のネット上の評判は賛否両論ですね^^;
 「センチュリーライド」とは100マイル(約160km)を走る事、特にレース等タイムを競う走り方ではなく、とにかく走る事、参加することに意義がある的なイベントです。ハワイのホノルルセンチュリーライドが有名です。日本からのパックツアーも組まれているほどです。

 そういう世界に定年前後の(多分運動していなかった)男性を引っ張ろうというのが本書の主旨です。ですから初心者から中級者を読者として想定していますが、懐は豊かな層を想定している感じです。(その辺りが批判を浴びてる部分ですね^^;)

 メンテナンスやサイクリングコースや国内外のレースも紹介(そこまでたどり着けるかどうかはともかく)。自転車紹介も高価な車種も遠慮なく出てきます。

 悪くはありませんよ、悪くは。でもスポーツバイクは努力よりも財力とまで言いませんが、努力とともに財力も必要とのメッセージを読み取ってしまうと不愉快に感じるかも知れません。

 スポーツや趣味には所詮お金がかかるものだという大人の分別を持った方にはなんら違和感のない、幅広い知識を与えてくれる一書だと思います。

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ネズミ講と前年比

裏ネタ

 企業は良く「対前年比」と言うけれど、市場も人口も限られた中で経営している限りゼロサムゲームなわけで、その中で「対前年比」を追及することはマクロ的にみれば有限なのでは? もしくは独善的?

 スケールの大小はあるけれど有限性を無限に見せかけてあおると言う意味ではねずみ講と大差ないんじゃないの?

 日本経済がもはや右肩上がりではなくなったためにその傾向は見やすくなったでしょ? 老舗と呼ばれる伝統ブランドを中心にシェアを追求しない経営も堅実に立派に足跡を残しているし。

 もう少し関連本を読んでまた考察しよう。